レディの防犯<外出編>

1.暗い時間、暗い道、一人歩きはできるだけ避け、遠回りでも明るい道、人通りの多い道を選びましょう。
やむをえない時は、家族などに送り迎えを頼んだりタクシーを利用するなど一人歩きにならない方法を考えて見ましょう。

2.時々後ろを振り向いて、不審者にあとをつけられていないか確認しましょう。
不審者を見かけたら迷わず110番しましょう。
道路上で強制わいせつ被害にあった人の4分の3は後ろから襲われています。

3.携帯電話はいつでも110番できるよう、手に持って歩きましょう。

4.携帯電話を使いながら、音楽プレーヤーを聴きながら歩くのはやめましょう。
注意散漫になって後ろから近づく不審者に気づきにくくなります。

5.道で声をかけられたら、相手が手を伸ばしてきても届かない距離を開けて対応しましょう。
車内から声をかけられた場合は、決して頭や腕などを車内に入れないでください。
車のナンバーを確認する、携帯ライトで車内を照らす、携帯電話を開いていつでも通話できる態勢をとるなどして、警戒していることを相手にアピールしましょう。

6.防犯ブザーや携帯ライトを活用しましょう。
音や光は、いざという時に相手をひるませ、自分が逃げ出すチャンスを作りだせます。
いざという時は、大声を出したり防犯ブザーをならす、持っているカバンを振り回すなどして、すぐに逃げましょう。

出典:大阪府警察:女性のための防犯 性犯罪被害からあなたを守るために