2009年の防犯は、基本から押さえましょう!

去年のサブプライムから続き、これから起こると言われている本格的な不況を含め、2009年は激動の時代を迎えるとされておりますが、弊社も1月はバタバタと忙しくしておりました。
そんな2009年ですが、大阪や兵庫で空き巣を繰り返していた62歳の男性が2月に逮捕されました。
この男は、ドライバーで鍵をこじ開ける、それと郵便受けを破壊しそこから手を入れて開錠するという手口を中心に、2002年9月から2008年4月の約6年に渡り、98回もの空き巣を繰り返していました。
この男は「盗んだ金でゴルフ場や練習場へ毎日のように通った」と言い、腕前はシングルだそうです。
シングルになるまで練習できるだけのお金を盗ったということですが、注目すべきは、やはり、その手口です。
こじ開けと郵便受け落としと推測されますが、どちらも古くからある手口で、こじ開け対策のガードプレートの設置や2ロックにする、また、郵便受けが簡単に落ちないかをチェックするといったことで、防げる空き巣です。
これから不況になり、益々治安が悪くなったり、生活苦からの空き巣も増えてくると予想されます。
悲惨な空き巣被害に遭わないですむように、出来る限りの防犯対策を行っていきましょう。

キレイな錠

キレイな錠です。今年から始めましょう!防犯対策!